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第2回「震災を考える日」の取り組み「超巨大地震 東日本大震災緊急報告」

2011年07月25日掲載

2011年3月11日14時46分、M9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、東北日本の太平洋岸を大津波が襲いました。原口准教授は3月26日に現地入り後、気仙沼港内の探査を実施し、津波後の海底の実態を初めて明らかにしました。

その後2カ月をかけて青森県下北半島尻屋崎から千葉県野島崎まで走行距離約8000kmの現地踏査を行い、福島原発事故での立入禁止区域以外の津波浸水域を明らかにしました。調査結果はインターネットで公表し、救援?復旧活動に活用いただいています。

講演では、最新の知見をもとに今回の地震、津波のメカニズムについて解説し、現地でみた東日本大津波の実態と惨状を報告します。次に、カウントダウンに入った南海地震津波に対し、大阪の地形や地盤の成り立ちを背景に、地震と津波に備えるべき内容をお伝えします。

日時 平成23年8月5日(金)
午後1時00分~午後2時40分
20110725
(クリックするとPDFを表示します)
会場 大阪市立大学 学術情報総合センター10階 大会議室
アクセス?キャンパスマップ
定員 250名
対象 どなたでも
参加費 無料
申込 不要(当日直接会場にお越しください)

項目 詳細
開催日 2011年08月05日(金)
13:00 - 14:40

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