「大学の地域貢献度ランキング」 で大阪市立大学が全国4位になりました
平成22年11月15日発行の「日経グローカル」誌160号で日本経済新聞社産業地域研究所が行った「大学の地域貢献度ランキング」の結果が発表され、大阪市立大学は4位にランクインしました。
この調査は全国754の大学を対象に平成18年から毎年実施されており、各大学の地域貢献度について、地域貢献の体制の充実度、学生の地域内就職やインターンシップ実績、産学連携や行政との連携、市民公開講座などの地域住民へのサービス度の4つの観点から評価し、回答を点数化して順位に表しています。
本学は平成22年に創立130周年を迎えましたが、市民生活の向上や社会に役立つ研究を通じた「地域貢献」を建学の精神としており、その歴史の中で各教職員が自主的に地域貢献活動に取り組んできたことに加え、インターンシップ派遣人数が前回より飛躍的に伸びたことや、多数のシンポジウムや公開講座を開催したり、「上方文化講座」「大阪落語への招待」といった市民向けの公開授業を行っていることなどが評価されました。
また、同誌161号(12月6日発行)では、大学の「地域貢献一押しプロジェクト(地域振興(含観光、商店街支援))」として、創造都市研究科の重点研究「創造都市を創造する」が紹介されました。
(参考)
日経グローカル