吉村市長のサンフランシスコ訪問に医学研究科の大畑研究科長、河田教授が同行しました
大阪市とサンフランシスコ市は1957年から姉妹都市として提携しており、スポーツ、学術、文化、経済などのさまざまな分野において交流を推進しています。来年度、姉妹都市締結60周年を迎えるにあたり、吉村洋文 大阪市長が8月上旬にサンフランシスコ市への公式訪問を行い、この訪問に本学医学研究科の大畑建治 研究科長と肝胆膵病態内科学の河田則文教授が同行しました。 一行は、エドウィン?リー サンフランシスコ市長への表敬訪問のほか、バイオサイエンスやインターネットなどのハイテク企業が集積し世界をリードするサンフランシスコ市や、近隣都市の視察を行いました。
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サンフランシスコ市に到着後、サンフランシスコ観光協会やサンフランシスコ近代美術館を訪れ、観光客が非常に多いサン フランシスコ市の取り組みをヒアリング。夜には在サンフランシスコ日本国総領事の山田淳氏の公邸で、現地の姉妹都市協会の方々などもご出席いただき、意見交換会が催されました。
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サンフランシスコ市庁舎にて、サンフランシスコ市と大阪市との間の共同宣言への署名式が行われました。午後には 「DISCOVER OSAKA」という大阪プロモーションセミナーが開催されました。吉村洋文 大阪市長、井上雅之 大阪市経済戦略局局長が大阪の魅力やプロジェクトを紹介、また本学の河田教授が大阪市立大学、医bet36体育在线-官方唯一指定网站附属病院、MedCity21の紹介と大阪における Precision medicineの展望について講演しました。また大阪のベンチャー企業6社が独自技術の紹介を行い、その後、意見交換会が行われました。
スタンフォード大学を訪問。イノベーションデザイン科やBio-XというHuman healthに関わる共同研究施設の運営形態等を観察しました。午後にはサンノゼにあるインキュベーション施設などを見学した後、サンフランシスコ49ersの本拠地であるリーバイススタジアムを訪れ、施設運営、特に最新の警備システムを観察。夜にはサンノゼ市長ら現地有識者や企業らが参加する懇親会が開かれました。