2019年4月19日（金）に、有恒会（大阪市立大学同窓会）主催の「ふたば祭　OB?学長対談　特別プログラム」が開催され、荒川哲男学長と住友ゴム工業株式会社 代表取締役副社長 木滑和生氏が対談を行いました。現役学生とOBを結ぶイベントとして企画され、企業経営にあたるOBのナマの声を、これからの学生生活に役立ててほしいとの思いで開催されました。現役学生はもちろんの事、保護者の方にもご参加いただきました。
　第一部では、二人の自己紹介と、どのような学生生活を過ごしたか、社会に出てからのエピソードや学生へのメッセージをユーモアを交えて熱く語っていただきました。
　引き続き第二部では、「リーダーとして心掛けていることは？」「2025年の万博が開催される頃の大阪はどう変わっている？」「学生時代の課外活動は社会に出てから役に立つのか？」など、参加者からの質問に学長と木滑氏が丁寧に答えました。木滑氏は学生に「大学生活はあっという間。どんなことでもいいので、目標をもって大学時代を過ごしほしい。」とエールを送られました。
　参加した学生からは、「今までOBの方と関わる機会がなかったので、今回の企画はありがたかった。人生の先輩の興味深い話が聞けて良かった。また開催してほしい。」との声がありました。

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