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巨大都市における社会集団の比較史から国際共同研究の発展を目指す(9月7日~9月9日)

 2019年9月7日(土)~9日(月)、杉本キャンパス 学術情報総合センターにおいて国際共同研究シンポジウム「巨大都市の社会構造と史料―上海と大阪を中心に―」を開催しました。
 本シンポジウムは、本学文学研究科とイェール大学?シンガポール国立大学(NUS)、上海大学の連携による国際共同研究プログラム「周縁的社会集団と近代」の総括シンポジウムの一環として開催されものです。今回は中国上海から研究者を招き、巨大都市の社会集団に焦点を当て、両都市の社会と空間?文化?民衆生活などの多様な視角から社会集団?社会構造について議論しました。日中双方の史料を突き合わせ、日本語?中国語の両言語でじっくり議論することで、都市の比較史の対象や方法について共通認識が得られ、今後、新たな知を生み出すための重要なステップとなりそうです。また育成事業による若手派遣研究者の研究報告も行われ、在外研究の成果が生かされました。

当日の様子

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櫻木弘之副学長によるご挨拶

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小林直樹文学研究科長によるご挨拶
(代読:佐賀朝教授)

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塚田孝教授によるご挨拶

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上海社会科学院歴史研究所
馬学強教授による報告

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質疑応答の様子(1)

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質疑応答の様子(2)